最近人生を見つめ直そうかと思っているわかめです。
こんばんは。
さて、5回目はリリースして1週間のafterFocusをレビューしてみます。
アイコンタップでappStoreへ!

このアプリは指定したところ以外をぼかしてくれるBlur(ブラー:ぼかし)系アプリです。
ブラーアプリといえば、BlurFX、Biglens、fingerfocus、iQuikDoFなどありますね。

みなさんもお持ちのものがあるかもしれません。
今回なぜその古株達よりこちらをレビューしようとしたのかといいますと、私が使ってみて簡単かつナチュラルにボケるなーと感じたからです。また今後、他のBlur系をレビューするつもりではいますが。
ま、新しいもの好きでもあります。
さて、まず開いてみましょう。

真ん中のカメラロールから、画像を開きます。
今回はiPhoneで撮影したこのペンギンを加工してみます。

画像をひらくとこんな感じ。

このアプリはモードがふたつあります。
スマートモードと、マニュアルモードです。
スマートモードはボカしたくない部分、ボカしたい部分、を大雑把にすーっとなぞるだけ。
オートである程度境界を認識してくれます。
細かい部分はやはり指でちまちましなくちゃだめなんですが。
まずはスマートモードでやってみましょう。
ペンギンにフォーカスをあてたいので左下のfocusを押した後にくるくるっとペンギンをなぞります。
白ペンで塗ったようなあとがそれです。
テキトーです(笑)

そして背景の部分をbackgroundを押してテキトーになぞります。黒ペンで書いたような跡がそれです。
これだとまだ綺麗に選択できてませんね。
その後は右上にある筆のアイコンを押してマニュアルで拡大して細かく塗ったり消したりしていきます。

そしてできたのが、これ。

ペンギンだけが赤く選択されてますね。
そして右上の三角を押すと…

てってれー!
背景が綺麗にぼけてるのがわかりますね。
こうして簡単に一眼レフで撮影したような効果を得る事ができます。
更にこのアプリはボケをマイルドにしたいところを選択できる機能があるんです。
例えば、飼育員の足をややボケにしたい場合…

Midを押して飼育員をなぞります。
色はほんのり赤く付きます。
すると、

こんな風にややボケになりました。
ボケはレンズブラーと、モーションブラーが選べます。

レンズブラー

モーションブラー
(これはボケてる部分に動きを与えるようなぼかしです。ペンギンが動いているように見えませんか?)
そしてfadingBGで、ボケを上からグラデーションかけられます。
地面に立ってるような写真の場合自然なボケにできます。

ペンギンの足元がクリアに近づいたでしょ?
さらにここからフィルター1でエフェクトをかける事もできます。

カラーエフェクト

クロスプロセス等
そしてフィルター2ではビネット(周辺光量落とし、もしくはトンネル効果)加工したり、フォーカスのあってる場所をシャープネスにしたりもできます。

ビネット加工

縁取りスケッチ加工

シャープネス加工
お好みに合わせていじり倒してください。
これだけでもたくさんの事ができるので、ちょっとアクセントをつけたい時とかにオススメです(^-^)
※現在価格85円